ロシナンテは、少人数授業と個別指導の進学塾です。
志望校への合格と、高校進学後の自学力、自律を身につけることが目標です。
ロシナンテでは、算数・数学と英語の授業をおこないます。
これらは、習得した学習内容を基礎として、その上に次々と積み上げていく教科です。
子どもたちがつまづきやすく、苦手意識をもちやすく、修復が難しい教科です。それがこの2教科に重点をおく理由です。
2教科に特化し、演習に必要な時間を確保しました。
本塾で勉強の習慣を身につけ、数学や英語を得意教科にできれば、ほかの教科は自学により成績を上げることができると考えます。
小 |
算数 |
週1コマ〜 | 50分/コマ | 個別 | ||
小 |
英語 |
週1コマ〜 | 50分/コマ | 個別 | ||
中1, 2 |
英 & 数 |
週2日 | 120分/日 | 定員各4人 | ||
中3 |
英 & 数 |
週2日 | 120 ・180分/日 | 定員4人 | ||
中 |
英 or 数 |
週1コマ〜 | 50分/コマ | 個別 |
いづれも定員1・2人の個別授業です。
算数は、学校の授業についてゆけない子の補習から、中学受験を目標とした授業まで、スピードや難易度を一人ひとりの力に合わせて調整しながら進めます。
算数で大事なのは「置きかえる力」です。例えば割合の問題で、くらべる量ともとにする量の区別がつかないなど、文章の意味がつかめなければ正しい式は立てられません。苦手な子に必要なのは、①文章を読んで、ふに落ちるいい方に置きかえる ②図や表・グラフに置きかえる ③簡単な数字に置きかえたり、やったことのある問題になぞらえる、という練習です。
補習算数では、基本問題でこの練習を徹底的にくり返します。成績が上がることで自信をつけさせ、算数を得意教科にします。
受験算数では、目標校を見すえて、学校の課程を先取り習得。パズルなどを活用して思考力をきたえるとともに、過去問などの実戦的演習に力点をおきます。
英語は、学校授業が主眼とする「聞く」「話す」だけでなく、文法に則った「読む」「書く」練習も進めます。個々のレベルにあわせて中学の学習内容にも踏み込んでいきます。
また、英語圏の小学校で使われている副教材の絵本などを活用し、楽しく多くの英語にふれることにより、英語への親しみと学習意欲を高めます。
英語・数学とも、学校の授業に先行する予習型です。教科書に沿って進め、定期テストの得点UP、公立上位校合格を目指します。
英語は教科書本文の音読を重視します。目から入れて口から出し、それを耳から入れる。感覚を総動員して英語を体の一部にします。単語や重要表現は音読を繰り返す中で覚えます。考えずに口から出てくるようにするため、定期テストまでに100回読み込みます。
基本文や重要表現は英作文で仕上げます。スペルが完璧になるまで繰り返します。
数学は基本問題と、個々のレベルに合わせた応用問題を繰り返し演習します。『ミスノート』を活用し、授業や家庭学習の前に今日のテーマ(自分の弱点)を意識させ、ひとつずつそれを克服していきます。
ここまでやるから伸びる
「わかった」と「できる」のへだたりは、子どもたちが思っているよりはるかに大きなものです。多くの子どもは「わかった」で満足し、定着せずに忘れてしまいます。ロシナンテでは、これを「できる」まで引き上げます。
まず、授業でできなかった問題を自宅でやり直してもらいます。できなかった問題ができるようになって初めて成績が上がるからです。
そして、単元ごとの小テストで一人一人の「できる」を確かめながら進めます。小テストは5回も6回も繰り返します。基本的に満点をとるまで繰り返します。もちろん、この間のやり直しもしてもらいます。
子どもたち全員がきちんとやり直しをしているか、正しく〇つけができているかを確かめるために、定員を4人にしぼりました。
また、授業後には『できるシート』でその日の授業姿勢を振り返ります。正しく〇つけできたか、テーマとした弱点は乗り越えられたかなどを自己評価し、目標志向を植えつけます。
必要な塾生には、土日や予備日に補習を行います。
中3のみを対象に夏休みと冬休みに集中講習を行います。
夏期はそれまでの総復習。苦手単元を克服して秋以降の実力テスト、模擬試験につなげていきます。
中3は12月までに教科書を終わらせ、冬期講習から受験特訓にシフトします。過去問を中心に実践的な演習を数多くこなし、入試問題の攻略法とスピードを身につけていきます。
中2以下は、夏休み、冬休みも通常授業をおこないます。学校の授業より1・2か月先行するので、定期テスト前の復習、学年末時点でのふり返りなどで、季節講習を設定しなくても十分だと考えています。
(当塾では、季節講習だけの受講は受けつけていません)